政策の具体案
①レンタルセグウェイ
日本には導入例のない、新しい交通手段!
インパクトのある交通手段として、セグウェイを考えました
・駐車場ほどの置き場がいらない
・中心部の交通量を抑えられる
・地元住民の他、観光客も集まる
以上のようなメリットが考えられます
日本においては、規制が厳しく、セグウェイが普及しませんでした
具体的には、警察に走行場所と期間を申請し、誘導員が同伴して走らなければいけません
その対策として、岐阜市が主導して市道に「セグウェイレーン」を作り、
市道においてはセグウェイの走行を許可する条例を制定すれば、
厳しい規制をクリアできると考えました
岐阜市がセグウェイ導入において全国初の例となれば、中心市街地の活性化にも
つながるのではないか、そう思っています
🙎「上記の写真は導入したいセグウェイの代用で撮影しましたミニセグウェイです
意外と簡単に乗れました」
②自動運転車
岐阜の利点を活かして、未来の都市に!
もう一つのインパクトのある交通手段として、自動運転車を考えました
・人よりも安全 ( 94%の事故は減らせます)
・バスやタクシー運転士不足の解消にも繋がる
・気候に左右されずに利用することが出来る
以上のようなメリットが考えられます
アメリカの運輸省によると、交通事故の原因の約94%が交通違反や操作ミスなど、人に原因があるものでした。自動運転の場合、100%とは言えませんが、9割以上の事故を減らせると考えます
自動運転車や自動運転バス・タクシーが増えていけば、車を持たない若者だけでなく、郊外の人や、バス停まで歩くのも辛いという人でも中心市街地まで出かけられるようになるでしょう
🙎「晴天の日のミニセグウェイはとても暑かったです…猛暑の日、雨の日、寒冷の日などは自動運転車で快適に移動したいですね」
③その他
新交通システム導入について
導入区間・専用レーン
・区間は岐阜公園から岐阜駅までのセンターゾーン
→セグウェイはこの範囲に止め、自動運転車は需要が高まれば少しずつ区間を拡げていくことを検討します
・マイクロモビリティ専用レーン
→規制を緩和し、セグウェイの走行を可能にします
市民への理解促進策
・ただ導入するだけでは、利用者は増えません
→セグウェイ体験をメディアコスモスの広場で行う等イベントを行います
・公共交通ネットワークの考え方や、現状の問題点、導入による効果を見える化して情報提供を行い、理解促進を図っていきます
市街地活性化への寄与・バランス
・導入することで渋滞が悪化しないように、自動運転車等運用時間と通学通勤時間の分離を検討します
・自家用車を持つ人の方が多いため、大通りへの新交通手段の導入に合わせた中心市街地の駐車場の整備も進めていく必要があります
実証実験・運営管理
・大通りのバスの利用者数やレンタル自転車利用者数を把握し、数台のセグウェイで実証実験を行います
→バス走行の有無による車、人の流れへの影響を調べ、実用的かつ利便性のあるルートを探ります
・セグウェイや交通系の民間企業との共同で行います
→新事業特例制度なども活用します
拠点整備(停留所など)
・自動運転車は岐阜駅北口のバス乗り継ぎ拠点を停留所とします
・セグウェイは北口で新たにレンタルポートをつくり、レンタル自転車と共同で一つのポートをシェアします
→また岐阜駅付近の空き店舗があれば、ポートとして使用し、他にも各お店のデッドスペースをポート化することも検討します